ギュウゾウ
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ギュウゾウ(ぎゅうぞう、本名:大島剛人)は人体実験パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」のメンバー。4人の中で一番危険な人体パフォーマンスを得意とし、一番大怪我率が高い人である。また、HIP-HOPユニット「Rhymester」宇多丸のDJ集団「申し訳ナイターズ」に所属し、ROCKを中心とした選曲でDJ活動も行っている。
[編集] 人物
1964年8月7日生まれ。A型。 栃木県出身、関東学院大学工学部、同大学応援団団長。
空手団体大道塾黒帯(階級は二段)、元右翼。かなりの凝り性で、雑誌「ターザン」のインタビュー(小柳と出演)でも「肉体の危険を追求したい」と公言している。
熱心なサッカーファンでもある。
サソリを口に入れるという芸を得意としているが、勿論毒をもっているほんもののサソリを使用している。刺されて顔が3倍に腫れ、奥歯が抜けたこともあるという体の張りようだが、ニューヨークのオフブロードウェイに出演したときに「あのサソリは偽者だ、あんなことができるはずがない」という新聞記事での侮辱をうけた。「サソリの毒の味を教えてやろうか!」と思ったそうだが、ちなみに毒は甘いという。
電撃ファンの漫画家・日本橋ヨヲコのお気に入りでよく彼女の作品に出てくる。
[編集] 持ちネタ
- モヒカン丸焼き。
- wax man…煮溶かしたロウに手や顔を突っ込むという芸。
- 手力男…アロンアルファでドラム缶に手のひらをはりつけ、そのまま持ち上げるという芸。
- サソリ男…サソリを顔に這わせたり、口の中に入れるという芸。
- 即身成仏…布団乾燥機のパックの中に入り、中の空気を抜いていくという芸。
- 「花火男」「回転花火男」