ガモウひろし
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ガモウひろし(1962年8月17日 - )は日本の漫画家。東京都生まれで埼玉県越谷市育ち、越谷市在住(越谷市内に実在する「蒲生(がもう)」という地名がペンネームの由来と思われる)。本名は非公表だが、ニックネームが「てっちゃん」であることは公表している。2人の子供がいる。
1984年に『根暗仮面』で赤塚賞佳作に選ばれ、1985年「フレッシュジャンプ」にて『臨機応変マン』でデビュー。以降、ヒーローを主人公としたギャグ漫画が多い。
代表作はアニメ化、ゲーム化もした『とっても!ラッキーマン』である。
70〜80年代のジャニーズに詳しいらしく、特にシブがき隊の歌に関するネタが頻繁に登場する。
またジャンプで一番絵が下手と言われたガモウだが、それについてガモウは「絵はうまいにこしたことはないが、漫画に大切なのは愛です」と発言している。
2003年に集英社から刊行された「mangaオモ!」に『キューボ戦隊オモレンジャー』(6P)が載ったのが最後の仕事と思われる。
[編集] 作品リスト
- 臨機応変マン
- とっても!ラッキーマン
- スーパーボーヤケンちゃん
- 僕は少年探偵ダン♪♪
- ボンジュール ジンでボ~ン!
- バカバカしいの!(ガモウひろ椎野名義)
- 21世紀マン
- キューボ戦隊オモレンジャー
[編集] アシスタント
[編集] 関連リンク
- 原作者である大場つぐみが実は彼なのではないかという憶測がインターネットを中心に広まっている。(CSで放送された『2004年オタク大賞』より)
- 最終回でガモウひろしが主人公だと明かされる。