カルセオラリア
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カルセオラリア | ||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||
Calceolaria | ||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||
カルセオラリア、キンチャクソウ |
カルセオラリア(Calceolaria)は南米、ニュージーランドなど原産のゴマノハグサ科の多年草または低木で、200種ほどあり、花を観賞するために栽培される。
キンチャクソウ(巾着草)ともいい、これは花弁の下側が袋状になっているのを巾着に例えたもの。カルセオラリアもラテン語で小さな靴(スリッパ)の意味がある。
特に雑種起源のC. X herbeohybrida がよく栽培される。花色は赤、黄色など。日本では普通、秋蒔き一年草として扱い、春に開花する。このほかにもいろいろな雑種が栽培されている。
カルセオラリア属はゴマノハグサ科の他のグループと系統が大きく異なるとされ、新しいAPG植物分類体系では他の2属とともにカルセオラリア科(Calceolariaceae)とされている。