ウツドン

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ウツドン
全国マダツボミ - ウツドン (#070) - ウツボット
ジョウトマダツボミ - ウツドン (#065) - ウツボット
ホウエンマダツボミ - ウツドン (#251) - ウツボット
全般
英語名	Weepinbell
進化体系	1進化ポケモン
進化前	マダツボミ
進化後	ウツボット
世代	第1世代
ポケモン学
分類	ハエとりポケモン
タイプ	くさ / どく
高さ	1.0 m
重さ	6.4 kg
特性	ようりょくそ

ウツドンは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター（モンスター）のうちの一種である。

[編集] 特徴

マダツボミから進化した食虫植物型のポケモン。黄色い筒型の体の左右に葉っぱが1枚ずつ付いており、最下部は丸い大きな口となっている。この口から溶解液を吐き出しエモノを溶かしてから食べるとされているが、各種こなを放出することもできる。葉っぱの部分はカッターのようによく切れるなどひょうきんな顔に似合わずなかなか攻撃的なポケモン。後部のつるで木の枝にぶら下がる。名前は食虫植物であるウツボカズラに由来する。ウツドンの分類はハエとりポケモンであるが、ハエトリソウという別の食虫植物も実在している。こちらはダイヤモンド・パールより登場したマスキッパのモチーフになっている。

[編集] ゲームでのウツドン

目にする機会は初代、もしくはファイアレッド・リーフグリーンに限られるだろう。捕獲できるのはグリーンバージョンのみ。

マダツボミを連れているといつのまにか育ってウツドンに進化させていた、という事がよくある。攻撃性能がさらに上昇し、弱点であるみずやいわポケモンが多数出現する場所での使い勝手は抜群によい。相手トレーナーが使ってきた場合、粉攻撃とはっぱカッターの威力に苦戦を強いられる。

実はとくこうよりもこうげきの方が高いことはあまり知られていない。

[編集] アニメでのウツドン

エリカの手持ち。体を回転させて「はっぱカッター」を放つが、ヒトカゲの「かえんほうしゃ」で燃えた葉っぱが落ちるのを必死に避けるシーンがあった。ポケモンセンターで様々なポケモンを助ける物語では、口にビリリダマがはまっていたのを救出される。コジロウも持っていたが、預け屋に育てている間にウツボットに進化していたため、ウツドンの状態では作中には登場しない。