インターネット実務検定

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インターネット実務検定（インターネットじつむけんてい・i検）とは、NPO法人インターネットスキル認定普及協会が実施する、インターネット利用技能の試験である。1級・2級・3級の3種が実施されている。

合格証書(2級)

[編集] 各級の程度

1級
- ネットワーク関連の専門的な知識、サーバー管理およびイントラネット管理に関する諸事など、総合的な見識等を持っているかを検定する。上級者向け。

2級
- 「情報セキュリティ」「個人情報と権利侵害」「著作権」「インターネット関連法規」などの内容も含まれる、インターネットの実務的な利用の習熟度を検定する中級者向けの試験。

3級
- インターネットを、より完璧に使いこなすために必要な知識全般から出題され、ネチケットやセキュリティについても出題される。インターネットの基礎的な知識と能力を検定し、ＩＴ講習修了後の理解度も客観的に計れる。

[編集] 受験方法

WEB上で受験。随時受験可能である。また受験終了後、合否結果がディスプレイ上に表示される。

[編集] yahooインターネット検定との互換性

2006年 10月より、「yahooインターネット検定」に於いて「インターネットエキスパート」が開始された。この試験には中級と上級の2種類があり、それぞれi検の3級・2級と互換性がある。したがって、試験合格後に所定の手数料を支払う事によって、i検を受験することなくi検の合格が認定される（受験免除）。