ひんでんブルグ
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ひんでんブルグ(ひんでんぶるぐ)は日本名古屋在住の成年漫画家。ロボットアニメや時代劇を好み、中日ドラゴンズとプロレスのファンである。1988年、月刊ハーフリータでの「NEKOMATA!」でデビュー。1997年までの作品は妊娠物ではなくアニメ(多くがサンライズのロボットアニメ)のエロパロである。作品には必ずといっていいほど膣内射精場面が入り、比較的妊娠物が多いが、ショタものを描くこともある。
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[編集] 作風
男の子キャラ・女の子キャラ共に可愛く綺麗な描写で描くので、表紙を一見してだけでは成年漫画とは気付き難い作品も多いが、キャラの台詞や性行為シーンなどは思いのほかハードであり、近親相姦による妊娠物も描かれることもままある。他人同士による性交・近親相姦による性交に関係なく、膣内射精から妊娠に至るまでの過激な描写をするのが特徴である。(不思議なことに、おなかが大きくなる描写まではあるが、出産後のシーンまでは描かれることはほとんど無い)そして場合によっては登場人物が殺される展開もある。
比較的低年齢と思われる男の子キャラ・女の子キャラを描くことが多いが、児童ポルノ規制が始まった時期には学生風キャラや大人の女性キャラに切り替えていた。その後、世間情勢を勘案しながら徐々に元の年齢層のキャラに戻していったので、大人の色香漂う成年漫画作品はこの一時期のものしかない。
それでも作品に対し真摯である事は言うまでもない。
[編集] 作品一覧
- 禁じられた遊び
- 兄妹愛
- 夏のおもいで
- 快楽奴隷
- 少女たちのH日記
- おしおきの時間
- 妊娠入門 他
※これらの他にも松文館書店を中心に多くの漫画が出版されている。
[編集] 備考
- 林原ひかり・完顔阿骨打と同じく小学生もの・妊娠ものが多い。
- タイトルを変えて再版するときには誤って同じ作品を購入することがないように、作者のWebサイトで告知されることがある。
- 再版時に消しの強弱が変化することがあり、同様にして作者のWebサイトで告知されることがある。