ちゃやまちアプローズ
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ちゃやまちアプローズは、大阪府大阪市北区茶屋町にある超高層ビル「アプローズタワー」内の複合商業施設群の総称。ビルの正式名称は阪急茶屋町ビルディング（はんちゅうちゃやまちビルディング）である。
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[編集] 概要
アプローズタワーは、いわゆる阪急村（茶屋町の他に角田町・小松原町・芝田辺りを指す）と呼ばれる地域に、「小林商法」の一環として建設された。阪急電鉄の創業者である小林一三は、ターミナル駅に百貨店などの集客施設を造ることによって鉄道の乗客を増やすという商法を編み出したが、このちゃやまちアプローズも阪急電鉄が鉄道事業との相乗効果を狙って建設したのである。
[編集] 構成施設
- 26-34階：ホテル阪急インターナショナルの客室
- 25階：レストランとラウンジ
- 9-23階：オフィス・フロア
- 高砂熱学工業など
- B2-7階：梅田芸術劇場、ホテル・フロント、レストラン、宴会場、駐車場
[編集] 建築概要
- 所在地：大阪市北区茶屋町
- 階数：地上34階、塔屋3階、地下3階
- 建物高さ：161m
- 延床面積：96793㎡
- 建築主：阪急不動産、コマ・スタジアム
- 設計者：竹中工務店
- 施工者：竹中工務店
- 竣工：1992年10月
[編集] アクセス
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- ホテル阪急インターナショナル
- 梅田芸術劇場
- 竹中の建築作品 : 宿泊施設 (1994-1988)（竹中工務店）
- 第14回まちなみ賞 大阪市長賞 : 阪急電鉄本社ビル〜アプローズタワーのまちなみ（大阪府）
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