うそつきケイティ
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| うそつきケイティ | ||
|---|---|---|
| スティーリー・ダン の アルバム | ||
| リリース | 1975年3月 | |
| 録音 | 1975年 | |
| ジャンル | ロック | |
| 時間 | 34分56秒 | |
| レーベル | ABCレコード | |
| プロデュース | ゲイリー・カッツ | |
| レビュー | ||
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| スティーリー・ダン 年表 | ||
| プレッツェル・ロジック (1974年) |
うそつきケイティ (1975年) |
幻想の摩天楼 (1976年) |
うそつきケイティ（Katy Lied）は、1975年3月に発売されたスティーリー・ダン4番目のアルバム。
目次 |
[編集] 評価
このアルバムはゴールドアルバムに選ばれ、チャート13位に入賞したものの、メンバーのドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーは、設備の機能不良による音質の低下に不満をもっており、アルバム完成時に聞くことを拒絶している。メンバーのデニー・ダイアスによると、この機能不良は特に5曲目の「ドクター・ウー」の冒頭部で顕著であり、注意深く聞くと、サクソフォーンがまるで何の感慨もないように聞こえるという。とはいえ、現在このアルバムはフェイゲンとベッカーの最も重要な作品のひとつと見なされている。
[編集] 収録曲
全曲Walter BeckerとDonald Fagen作詞・作曲。
- ブラック・フライデー - Black Friday 3:33
- バッド・スニーカーズ - Bad Sneakers 3:16
- 可愛いローズ - Rose Darling 2:59
- 親父の嫌いなニューヨーク・シティ - Daddy Don't Live in That New York City No More 3:12
- ドクター・ウー - Doctor Wu 3:59
- エブリワンズ・ゴーン・トゥ・ザ・ムービーズ - Everyone's Gone to the Movies 3:41
- ユア・ゴールド・ティースII - Your Gold Teeth II 4:12
- チェイン・ライトニング - Chain Lightning 2:57
- エニー・ワールド - Any World (That I'm Welcome To) 3:56
- スロウ・バック・ザ・リトル・ワンズ - Throw Back the Little Ones 3:11
[編集] 収録メンバー
[編集] スティーリー・ダンメンバー
- ドナルド・フェイゲン - ピアノ、キーボード、ボーカル
- ウォルター・ベッカー - ベース、ギター、ボーカル
- デニー・ダイアス - ギター
[編集] スタジオ・ミュージシャン
- ハル・ブレイン - ドラムス
- ラリー・カールトン - ギター
- リック・デリンジャー - ギター
- ウィルトン・フェルダー - ベース
- ヴィクター・フェルドマン - パーカッション、キーボード、ヴィブラフォン
- ジミー・ハスケル - ホーン
- マーナ・マシューズ - ボーカル、バックグラウンドボーカル
- シャーリー・マシューズ - ボーカル、バックグラウンドボーカル
- ヒュー・マクラッケン - ギター
- マイケル・マクドナルド - ボーカル、バックグラウンドボーカル
- マイケル・オマーシャン - ピアノ、キーボード
- デイヴィッド・ペイチ - ピアノ、キーボード
- ディーン・パークス - ギター
- ビル・パーキンス - ホーン
- ジェフ・ポーカロ - ドラムス、ドロフォン
- チャック・レイニー - ベース
- エリオット・ランドール - ギター
- キャロライン・ウィリス - ボーカル、バックグラウンドボーカル
- フィル・ウッズ - ホーン（サクソフォーンなど）、ボーカル
[編集] 製作
- プロデューサー：ゲイリー・カッツ
- エンジニア：ロジャー・ニコルズ
[編集] 外部リンク
- Complete lyrics
- Katy and The Gremlin (reasons for poor sound quality)
- Morgan Ames's review of Katy Lied
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