あき場準一
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秌場 準一（あきば じゅんいち、「あき」の字は「火」へんに「禾」（ノギ）。1932年10月6日 - ）は法学者。日本大学法学部教授。専門は国際私法。1994年国際法学会理事長、1996年国際私法学会理事長。1984年から1986年まで日本学術会議国際関係法学研究連絡委員会委員。一橋大学名誉教授。
兵庫県神戸市に大阪商船（現商船三井）船員の長男として生まれる。1951年高知県立高知追手前高等学校卒業、1955年一橋大学法学部卒業、1960年同大大学院法学研究科博士課程修了、1963年イェール大学ロー・スクール修士課程卒業（LLM）。
1960年一橋大学法学部専任講師、1964年同助教授、1972年同教授。ライデン大学法学研究所やロンドン大学高等法学研究所への留学を経て、1992年から1994年まで一橋大法学部長・大学院法学研究科長、1996年一橋大を定年退官し同大名誉教授就任及び日本大学法学部教授就任。
東京家庭裁判所参与員・調停委員・家事調停委・家庭事件研究会評議員、法務省法制審議会幹事、文部省学術審議会専門委員、司法試験第二次試験考査委員、
妻は鳥居淳子（国際私法学者、成城大教授、法制審議会会長）
