We are
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| We are | ||
|---|---|---|
| オフコース の オリジナルアルバム | ||
| リリース | 1980年11月21日 | |
| 録音 | 1980年8月21日-9月28日 | |
| ジャンル | J-POP | |
| 時間 | -分-秒 | |
| レーベル | 東芝EMI | |
| プロデュース | オフコース | |
| オフコース 年表 | ||
| Three and Two (1979年) |
We are (1980年) |
over (1981年) |
We are（ウィー・アー）は、1980年11月21日に発売されたオフコース通算8作目のオリジナルアルバム（ETP-90038）。
目次 |
[編集] 解説
このアルバムのジャケットは極めてシンプルに作られた。表の面は、白地に黒文字のアルファベットで、タイトル、5人のメンバー名、“Off Course” の文字が大きく印刷され、下部に微細な文字で英語のメッセージ1行と制作クレジット1行が入っているのみである。5人のメンバー名を並べることで権利も責任も5等分とし、5人でオフコースであることを明確にしようという小田の意図を汲んでのものだった。
小田和正がソロになってからもその関係が続くことになるビル・シュネー（BILL SCHNEE）がミキサーとして参加した最初のアルバムである。ビル・シュネーは、TOTO・ボズ・スキャッグス・スティーリー・ダンなども手がけたエンジニアである。ちなみに、彼がこのアルバムのミックスダウンを行うことになったきっかけは、小田がツアー中のある地方でパチンコをしたときにパチンコ玉と交換したレコードがボズ・スキャッグスの『ミドル・マン』（Middle Man (album)）で、良い音なのでジャケットを見たらエンジニアとしてクレジットされていたのがビル・シュネーだった。早速、小田が連絡をとったところ、他にも候補を立てた中でビルが一番最初に返事をしたからだという。
B-4「私の願い」は小田のプロデュースで鈴木雅之によってカヴァーされ、1989年9月21日発売の『Dear Tears』（CD：32・8H-5117）に収録、同年12月1日にシングルカットされた（CD-S：ESDB 3045）。
[編集] 収録曲
[編集] SIDE A
- 時に愛は
- 作詞・作曲：小田和正
- 僕等の時代
- 作詞・作曲：小田和正
- おまえもひとり
- 作詞：鈴木康博・清水 仁 作曲：鈴木康博
- あなたより大切なこと
- 作詞・作曲：小田和正
- いくつもの星の下で
- 作詞・作曲：鈴木康博
[編集] SIDE B
- 一億の夜を越えて
- 作詞：安部光俊 作曲：鈴木康博
- せつなくて
- 作詞：大間仁世・松尾一彦 作曲：松尾一彦
- Yes-No
- 作詞・作曲：小田和正
- 私の願い
- 作詞・作曲：小田和正
- きかせて
- 作詞・作曲：小田和正
[編集] 参加ミュージシャン
- Produced by OFF COURSE
- Arranged by OFF COURSE
- Keyboards Kazumasa Oda （小田和正）
- Guitars Yasuhiro Suzuki （鈴木康博）
- Electric Bass Hitoshi Shimizu （清水仁）
- Guitars & Harmonica Kazuhiko Matsuo （松尾一彦）
- Drums & Percussion Hitose “Jiro” Oma （大間ジロー）
- String TAMANO Strings Section
- Saxophone GARY HERBIG
- Steelgutar DOUG LIVINGSTON
[編集] スタッフ／スタジオ
- Exective Producer TOSHIFUMI MUTOH（武藤敏史） （Assistant MASAHIKO INA）
- Recordeing Engineer SHIROH KIMURA（木村史郎） （Sept-1）
- Mixing Engineer BILL SCHNEE（ビル・シュネー） （Assistant STEVEN FONTANO）
- Assistant Engineer SUSUMU MERA（FREEDOM STUDIO）
- Asociate Engineer RYOJI HACHIYA（蜂屋量夫）
- Recorded at FREEDOM STUDIO 1&2 from Aug.21 to Sep.28
- Saxophone & Steelguitar at DAVLIN STUDIO（Oct.1）
- Remixed at CHEROKEE STUDIO from Sep.29 to Oct.2
- Cutting at THE MASTERING LAB（Oct 7,10）
- General Manager KAZUHIKO NISHIZAWA（西沢一彦）
- Promotion Manager HIROSHI“MAJO”UENO（上野博）
- Tour Manager KAZUTOYO KOUCHI
- Road Manager KANAME TOGASHI（富樫要）
- Graphic Concept, Design HIROYUKI FUKUZATO（福里弘之）
- Photography JIN“TAMJIN”TAMURA（田村仁）
- ©1980 Fairway Music Co. Ltd, & Pacific Music Publishing Co. Ltd.（現：フジパシフィック音楽出版）
| オリコン週間LPチャート第1位 1980年12月22日付 |
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| 前作: 松田聖子 『North Wind』 |
オフコース 『We are』 |
次作: 田原俊彦 『TOSHI'81』 |
| オリコン週間LPチャート第1位 1981年1月26日付～1981年2月9日付 (3週連続、通算4週) |
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| 前作: ノーランズ 『恋のハッピー・デート』 |
オフコース 『We are』 |
次作: T.C.R.横浜銀蝿R.S. 『ぶっちぎりII』 |
| 日本レコード大賞ベストアルバム賞受賞作品 | ||
| 前年度 1980年 第22回 長渕剛『逆流』 イエロー・マジック・オーケストラ『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』 山下達郎『MOONGLOW』 |
1981年 第23回 大滝詠一『A LONG VACATION』 松任谷由実『水の中のASIAへ』 オフコース『We are』 |
次年度 1982年 第24回 中島みゆき『寒水魚』 サザンオールスターズ『NUDE MAN』 松任谷由実『PEARL PIERCE』 |
