THUMPx
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THUMPx | ||
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ポルノグラフィティ の アルバム | ||
リリース | 2005年4月20日 | |
ジャンル | J-POP | |
時間 | - | |
レーベル | SME Records | |
プロデュース | 本間昭光 | |
レビュー | ||
最高順位1位、累計売上42万枚(オリコン) |
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ポルノグラフィティ 年表 | ||
PORNO GRAFFITTI BEST (2004年) |
THUMPx (2005年) |
m-CABI (2006年) |
THUMPx(サンプ・サンプ・サンプ)は、ポルノグラフィティの5枚目のアルバム。
[編集] 概要
- THUMPχでサンプ・サンプ・サンプと読む。
- アルバムタイトルの「THUMP」は、日本語でいう「ドキドキ」を表している。
- Tama脱退後初めてのアルバムで、「WORLDILLIA」との間にベスト盤を挟んで2年2ヶ月ぶりのオリジナルアルバムとなった。
- Tama脱退後にリリースされたシングル「シスター」「黄昏ロマンス」、このアルバムの前月にリリースされたリードシングル「ネオメロドラマティック」、「ROLL」を収録。
- オリジナルアルバムとして、初のオリコンチャート1位獲得。
- テレビCMには、彼らと同じくアミューズに所属する神木隆之介が出演。
- ジャケットのハートの名前はTHUMP MAN(サンプマン)という。
[編集] 売り上げ
- 初動売上21.5万枚。
- 累計売上41.7万枚。
- 登場回数19回。
- 2005年オリコン年間アルバムチャート29位。
[編集] 収録曲
曲タイトルの末尾に※が付いているものはシングル曲
- Ouch!!
- AメロとBメロでは女の目線で詩が書かれたようにも取れるが、サビで男目線の曲であることがわかる。
- ネオメロドラマティック※
- 東京ランドスケープ
- ライブ「Purple's」時から歌詞が一部変わっていて、「アンチテーゼの奪い合いに負けても」が「憧れには近づけてはないけど」になっている。ライブ「SWITCH」では「ここは東京、大都会 灰色ランドスケープ」の部分がその地名に置き換えられている。
- We Love Us
- 日常の幸せを歌っている曲。ギターの跳ねる音は曲を作るときの昭仁のくせらしい。
- 黄昏ロマンス※
- Twilight, トワイライト
- 黄昏ロマンスの最後にフェードインしてくる音によって繋がる形でこの曲に入る。静かな詩の楽曲。
- ROLL※
- シスター※
- ドリーマー
- 「タダイマ画像ガ…」のところは昭仁が一音ずつ歌って録音した。
- 社員 on the beach
- ストリングスをふんだんに使ったイントロが印象的な明るいナンバー。社員とSHINEを掛けたタイトルで、ツアー沖縄公演のタイトルにも使われた。サビのコーラスの高いパートは晴一が担当。
- プッシュプレイ
- シングル「ネオメロドラマティック/ROLL」にライブバージョンが先行収録された。
- うたかた
- 二胡を使った中国風な楽曲。曲だけなら、Tama在籍時から存在していた。
- 何度も
- Let's go to the answer
作詞:岡野昭仁(#1,#3#6~7,#12,#14)、新藤晴一(#2,#4~5,#8~11,#13)
作曲:新藤晴一(#1,#5,#10~11)、ak.homma(#2~3,#8~9,#12)、岡野昭仁(#4,#6~7,#14)
前作 | ポルノグラフィティのオリジナルアルバム | 次作 |
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WORLDILLIA | m-CABI |
オリコン週間アルバムチャート第1位 2005年5月2日付 |
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前作: ZONE 『E ~Complete A side Singles~』 |
ポルノグラフィティ 『THUMPx』 |
次作: NEWS 『touch』 |