KLMオランダ航空
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KLMオランダ航空 | ||
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IATA KL |
ICAO KLM |
コールサイン KLM |
設立日 | 1919年 | |
ハブ空港 | スキポール空港 | |
焦点都市 / 準ハブ空港 |
ロッテルダム空港 | |
マイレージサービス | Flying Blue | |
会員ラウンジ | KLM Crown Lounge | |
同盟 | スカイチーム | |
保有機材数 | 104機 | |
目的地 | 99都市 | |
親会社 | Air France-KLM | |
本拠地 | オランダ王国Amstelveen | |
代表者 | L. M. van Wijk (会長兼 CEO), F. Gagey (CFO), P. F. Hartman (COO) | |
ウエブ: http://www.klm.com/travel/jp_ja/ |
KLMオランダ航空(ケイエルエムおらんだこうくう、KLM Royal Dutch Airlines、オランダ語ではKoninklijke Luchtvaart Maatschappij)は、オランダの航空会社。
目次 |
[編集] 概要
ヨーロッパ随一の歴史を誇る航空会社で、アムステルダムのスキポール国際空港を拠点としヨーロッパの諸都市への航空網を持つ。
2004年5月にエールフランスと持株会社方式での経営統合した。持株会社の名称はエールフランス‐KLM。これにより、かねて関係の深かったノースウエスト航空とコンチネンタル航空はKLMと共にスカイチームに加盟した。
以前は中華人民共和国の圧力により、KLMの名義では中華民国に乗り入れできなかったため、「KLM asia」(シンボルの王冠マークが消されていた)と別会社を装って中華民国線を運航していた。現在はフランスのエールフランスと持株会社(エールフランス‐KLM)方式で経営統合を行っている。
2005年6月6日より、エールフランスとマイレージプログラムを統合しFlying Blueとして新たに発足した。
営業事務所は東京と大阪にある。
[編集] コードデータ
- IATA航空会社コード:KL
- ICAO航空会社コード:KLM
- コールサイン:KLM
[編集] 保有機材
KLMオランダ航空の機材は以下の航空機で構成される (2005年4月現在):
- ボーイング 737-300型機 14機
- ボーイング 737-400型機 13機
- ボーイング 737-800型機 14機
- ボーイング 737-900型機 5機
- ボーイング 747-400型機 25機
- 2006年5月現在、貨客混合型の747M型も存在する。
- ボーイング 767-300型機 12機
- ボーイング 777-200ER型機 10機
- マクドネル・ダグラスMD-11型機 10機
KLMオランダ航空は2機のエアバスA330-200型機も発注中である。
[編集] その他
日本では、かつてフジテレビ「オールスター家族対抗歌合戦」とテレビ朝日「象印スターものまね大合戦」の優勝賞品の海外旅行に協賛していたことでも知られる。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
スカイチーム加盟航空会社 |
アエロフロート | アエロメヒコ | エールフランス | アリタリア航空 | コンチネンタル航空 | チェコ航空 | デルタ航空 | KLMオランダ航空 | 大韓航空 | ノースウエスト航空 |
加盟予定:中国南方航空 |
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