ASEAN+3
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ASEAN+3(あせあんぷらすすりー)とは地域交流の緊密な東南アジア諸国連合と日本、中国、韓国で協力していく枠組みのことである。
目次 |
[編集] 概要
1997年にアジア通貨危機を契機に東アジアが地域協力をしていく為に1997年のASEAN首脳会議に日・中・韓の首脳が招待される形で始まった。主なものに首脳会議と外相会議がある。
2005年12月現在17分野48の協議体がある。
[編集] 参加国
[編集] 協議の流れ
- 2005年にマレーシア・クアラルンプールで行われた第9回ASEAN+3首脳会議で東アジア共同体の中心になることがクアラルンプール宣言によって明らかにされた。
- 2007年に新たな宣言をまとめ共同体の将来像を示すことで一致した。