81mm迫撃砲 L16
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81mm迫撃砲 L16は、イギリスで開発された標準的な迫撃砲であり、イギリス陸軍ほか各国で採用されている。アメリカ陸軍で使われているものはM252の制式名称が与えられている。陸上自衛隊の普通科部隊でも、より大口径で装輪式の120mm迫撃砲 RT(フランス製)と併用して使用されている。
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[編集] 概要
イギリスで運用が開始されたのは1970年代からである。イギリス陸軍では、L16迫撃砲としてFV432装甲車などに搭載されたが、特にフォークランド戦争では、歩兵が分解して携帯することも多かった。81mmクラスの迫撃砲としてはずば抜けた軽量であり、これが多数の国に採用された最大の理由となっている。
[編集] 諸元・性能
- 口径:81mm
- 銃身長:1,280mm
- 重量:36.6kg
- 銃身:12.7kg
- マウント:12.3kg
- ベースプレート:11.6kg
- 発射サイクル:持続射撃においては、1分間に15発
- 射程:最短で100m、最長で5,650m
- 銃口初速:225m/s
[編集] 運用国
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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