見附駅
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見附駅(みつけえき)は、新潟県見附市本所にある東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅。
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[編集] 駅構造
- 地上駅。みどりの窓口設置の有人駅(社員配置駅)となっている。
- ホームは相対式1面1線、島式1面1線の計2面2線。両ホームは跨線橋で連絡されている。
- 駅舎(東側)に面する1番線は長岡方面のホーム。
- 島式ホーム外側の2番線は新潟方面のホーム。旧2番線である中線は現在使用されていない。
- 駅舎にはみどりの窓口、券売機の他、売店、自動販売機、トイレ等がある。
- 駅舎北寄りには地下自由通路があり、西口に連絡している。西口にはロータリー、駐車場、駐輪場がある。
- 自動改札機が3通路設置されている。尚、Suicaは現在サービスエリア外であるため、利用できない。
[編集] 利用状況
- 1日平均乗車人員:2,186人(2005年度)
[編集] 駅周辺
周辺は住宅地となっている。見附市、今町地区の中心部へはいずれもタクシーで5分程。
- 新潟県道108号見附停車場線
- 新潟県道20号見附中之島線
- 見附駅前郵便局
- 新潟県立見附高等学校
- 日本海聖高等学校
[編集] 歴史
見附駅は、市東側の見附市中心部と、西側の今町地区中心部のほぼ中間に位置している。かつて見附町と今町では鉄道の開通計画が明るみに出た際「町の中心部に停車場を設けると、都会から疫病が持ち込まれ、町が滅びてしまう」という風説が立ち、駅は市街地から遠く離れた両町の真ん中の水田の中に設置された。しかし結果としてこのことで利用者は不便を託ち、見附町は周辺市町村と比較しても発展がやや遅れることになった(その後、市街地を経由する栃尾鉄道が開通)。
その後見附町と今町は合併し、1970年代後半から90年代にかけて今町地区を中心に北陸自動車道、上越新幹線、更に国道8号・見附バイパスなどの交通幹線の整備が進むと、駅周辺が急速に宅地化していった。こうして市街地が徐々に郊外に展開し、見附と今町の市街地が一体化していく過程においては、逆に立地条件が奏功しているともいえる。
- 1898年6月16日 - 北越鉄道・一ノ木戸~長岡間開通の際に開設。
- 1944年9月28日 - 信越本線・見附~帯織間が複線化。
- 1944年9月30日 - 同・苅谷田仮信号所~見附間が複線化。
- 1962年5月20日 - 同・長岡~新潟間が電化。
- 2005年12月15日 - 自動改札機導入。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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