神奈川県警察
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神奈川県警察(かながわけんけいさつ)は神奈川県が設置した警察組織であり、神奈川県内を管轄区域とし、神奈川県警と略称する。神奈川県公安委員会の管理を受けるが、給与支払権者は神奈川県知事である。警察庁関東管区警察局の監督を受ける。県警本部は横浜市中区海岸通2丁目4。
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[編集] 沿革
[編集] 本部組織
- 総務部
- 総務課
- 広報県民課
- 会計課
- 情報管理課
- 留置管理課
- 装備課
- 施設課
- 警務部
- 警務課
- 厚生課
- 教養課
- 監察官室
- 生活安全部
- 生活安全総務課
- 少年育成課
- 少年捜査課
- 生活経済課
- 横浜市警察部
- 川崎市警察部
- 相模方面本部
[編集] 警察署
神奈川県警には54の警察署が所属している。
- 青葉警察署…(横浜市青葉区を管轄)
- 麻生警察署…(川崎市麻生区を管轄)
- 旭警察署…(横浜市旭区を管轄)
- 厚木警察署…(厚木市・愛甲郡を管轄)
- 泉警察署…(横浜市泉区を管轄)
- 伊勢佐木警察署…(横浜市中区南部を管轄)
- 伊勢原警察署…(伊勢原市を管轄)
- 磯子警察署…(横浜市磯子区を管轄)
- 浦賀警察署…(横須賀市東部を管轄)
- 海老名警察署…(海老名市を管轄)
- 大磯警察署…(中郡を管轄)
- 大船警察署…(鎌倉市北部を管轄)
- 小田原警察署…(小田原市・足柄下郡を管轄)
- 加賀町警察署…(横浜市中区北部を管轄)
- 神奈川警察署…(横浜市神奈川区を管轄)
- 金沢警察署…(横浜市金沢区を管轄)
- 鎌倉警察署…(鎌倉市南部を管轄)
- 川崎警察署…(川崎市川崎区西部を管轄)
- 川崎臨港警察署…(川崎市川崎区東部・扇島を管轄)
- 港南警察署…(横浜市港南区を管轄)
- 港北警察署…(横浜市港北区を管轄)
- 幸警察署…(川崎市幸区を管轄)
- 栄警察署…(横浜市栄区を管轄)
- 相模原北警察署…(相模原市北部を管轄)
- 相模原警察署…(相模原市中部を管轄)
- 相模原南警察署…(相模原市南部を管轄)
- 座間警察署…(座間市を管轄)
- 逗子警察署…(逗子市を管轄)
- 瀬谷警察署…(横浜市瀬谷区を管轄)
- 田浦警察署…(横須賀市北部を管轄)
- 高津警察署…(川崎市高津区を管轄)
- 多摩警察署…(川崎市多摩区を管轄)
- 茅ヶ崎警察署…(茅ヶ崎市・高座郡を管轄)
- 津久井警察署…(相模原市北西部・津久井郡を管轄)
- 都筑警察署…(横浜市都筑区を管轄)
- 鶴見警察署…(横浜市鶴見区を管轄)
- 戸塚警察署…(横浜市戸塚区を管轄)
- 戸部警察署…(横浜市西区を管轄)
- 中原警察署…(川崎市中原区を管轄)
- 秦野警察署…(秦野市を管轄)
- 葉山警察署…(三浦郡を管轄)
- 平塚警察署…(平塚市を管轄)
- 藤沢警察署…(藤沢市南部を管轄)
- 藤沢北警察署…(藤沢市北部を管轄)
- 保土ヶ谷警察署…(横浜市保土ケ谷区を管轄)
- 松田警察署…(南足柄市・足柄上郡を管轄)
- 三崎警察署…(横須賀市南部を管轄)
- 緑警察署…(横浜市緑区を管轄)
- 南警察署…(横浜市南区を管轄)
- 宮前警察署…(川崎市宮前区を管轄)
- 山手警察署…(横浜市中区東部・横浜市磯子区北部を管轄)
- 大和警察署…(大和市・綾瀬市を管轄)
- 横須賀警察署…(横須賀市中部を管轄)
- 横浜水上警察署…(横浜港港湾部を管轄)
[編集] マスコットキャラクター
- ピーガルくん
police(警察)のPとsea gull(カモメ=県鳥)のgullを組み合わせたものが名前の由来。 神奈川県警察のマーク入り黄色ヘルメットと、カモメの羽を耳につけている。
同県警ホームページの説明によれば、カモメの羽をつけた耳は、県民の声と明日の夢をキャッチし、未来に向け大きく飛躍するさわやかなイメージを表現。その愛くるしい姿で「子供からお年寄りまで愛される」親しみのある神奈川県警察を表わしているらしい。カラーリングは、ぬくもりを感じさせる「黄色」、カモメと海の色である「白と青」を基調としているとのこと。
平成4年の新庁舎完成にあわせ、神奈川県警察のシンボル・マスコットとして決定された。 ポーズには「敬礼」「バンザイ」「飛行」等、幾つかの絵柄が存在する。