折渡駅
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折渡駅(おりわたりえき)は、秋田県由利本荘市岩城上黒川字泉田にある東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線をもつ地上駅であるがホームが短いため車両のドアは3両のみ開閉可能となる。無人駅である。
駅の羽後岩谷方にある折渡トンネルのうち、下り線のものは長さが1438メートルであるが、これが日本でははじめてシールド工法により建設されたトンネルである。
トイレは男女共用の汲み取り式便所である。
[編集] 駅周辺
- 秋田県道69号岩城本荘線(折渡峠)
- 国道341号
[編集] 歴史
国鉄の分割民営化により羽越本線がJR東日本に承継されたのと同時の昭和62年(1987年)4月1日に、同じ羽越本線内の女鹿駅、桂根駅とともに駅に昇格となった。
駅への昇格以前より仮乗降場としての乗降客取り扱いはあったと言われるが、駅となった後も役目は信号場時代と大して変わらず、普通列車すらその一部が通過する。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
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