愛媛県立とべ動物園
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愛媛県立とべ動物園(えひめけんりつとべどうぶつえん)は、愛媛県伊予郡砥部町にある愛媛県立の動物園。
敷地面積(11.2㏊)・内容ともに西日本有数の動物園である。
前身は愛媛県松山市に1948年創立した愛媛県立道後動物園である。 道後では周辺への環境問題や施設の拡張が難しいため、1988年4月に現在地に移転し開園した。
1999年に誕生したホッキョクグマ(ピース)の人工飼育での最長飼育期間を更新中である。(2006年12月現在満7歳)
シンボルマークにニホンカワウソを使用している。 これは前身の愛媛県立道後動物園でニホンカワウソを飼育していたため。
目次 |
[編集] 代表的な飼育動物
現在約180種、1000点の動物を展示。
[編集] 開園時間
午前9:00~午後5:00(入園は午後4:30まで)
- 休園日
- 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
- 年末年始休(12月29日~1月1日)
[編集] 入場料
- 大人(15歳以上) 300円
- 6才~14才 100円
- 65歳以上 100円
- 6才未満 無料
- (30人以上の団体は2割引き)
[編集] 施設
園内は10のゾーンに分けられている。
[編集] ウォーターストリート
水鳥・水棲動物のゾーン
- フラミンゴ舎
- 水禽ケージ舎
- ペンギン舎
- ツル舎
- 水禽舎
- とべの館〈みやげ物屋)
[編集] アメリカストリート
アメリカ大陸に生息する動物・猛禽類のゾーン
[編集] アフリカストリート
アフリカ大陸に生息する動物のゾーン
- ハイエナ舎
- ライオン舎
- キリン舎
- サイ・カバ舎
- ヒョウ舎
- 動物慰霊碑
- オアシスガーデン
- アニマルステージ
[編集] ゾウストリート
インドゾウ・アフリカゾウ・トラのゾーン
- ゾウ舎
- トラ舎
- タイガーヒル
[編集] モンキータウン
様々なサルがいるゾーン
- 類人猿舎
- サル舎
- ヒヒ舎
- クロモザル舎
[編集] オーストラリアストリート
オーストラリア大陸に生息する動物のゾーン
- ヒクイドリ・エミュー舎
- カンガルー・ワラビー舎
[編集] アジアストリート
アジア地域に生息する動物のゾーン
- ノマウマ・シカ舎
- サル山・イノシシ舎
- ウシ舎
- ラクダ舎
- キョン舎
- 風の庭
[編集] リトルワールド
小動物・レッサーパンダ・アライグマのゾーン
- 小獣ピット舎
- 小獣ケージ舎
- リスザル舎
- なかよし広場
- ロバ・ポニー舎
- インコのとまり木
- こども動物センター
- 保護鳥獣舎
- わくわくランド
[編集] ベアストリート
クマ科の動物・アシカのゾーン
- クマ舎
- アシカ舎
[編集] スネークハウス
[編集] イベント
- 1月 もちつき大会(2・3日)
- 2月
- 3月
- 4月 開園記念日(1日) ペンギンの引っ越し
- 5月 とべ動物園写生大会
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月 敬老月間イベント(15日)
- 10月 動物慰霊祭(最終日曜日)
- 11月 ペンギンの引っ越し
- 12月 ピース誕生日〈2日) 干支送り(28日)
- カバ・サイのスキンシップイベント(毎週土・日曜日・祝日午後1:30~、アフリカストリート)
カバやサイにエサをあげたり触れることができる。
- 近くで見るとでっかいゾウ!(毎月第1・第3土曜日午前11:30~、ゾウストリート)
インドゾウにエサをあげたり近くで見ることができる。〈定員30人、要スキンシップ券100円)
- アフリカゾウへのエサやり(毎週日曜日・祝日午後1:00~、アフリカストリート)
アフリカゾウにエサをあげることができる。(要スキンシップ券100円)
- なかよし広場でスキンシップ(毎週土・日曜日・祝日午前10:00~10:45・11:00~0:00・1:00~1:45・2:00~3:00、リトルワールド)
ウサギ、モルモット、ヤギに触れることができる。
- ポニーの乗馬(毎週土曜日午後1:30~、リトルワールド)
先着20名、要整理券
- COME ON スネークハウス(毎月第1日曜日午後1:00~3:00、 スネークハウス)
[編集] 所在地・アクセス
- 所在地
- 〒791-2117 愛媛県伊予郡砥部町上原町240
- アクセス