岩倉市
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岩倉市(いわくらし)は、愛知県名古屋市の北東部に位置する市。名古屋市に近いベッドタウンである。
県内で最も面積の小さい市で、全国でも11番目に小さい市であり、人口も高浜市、弥富市に次ぐ県内で3番目に少ない市であるが、人口密度は名古屋市に次ぐ県内で2番目に高い市である。
目次 |
[編集] 地理
濃尾平野の中に位置し、市の中心部を北から南へ五条川が流れている。
[編集] 河川
- 五条川の桜並木は、日本さくら名所100選に選ばれている。
- 矢戸川
- 南部中学校付近から五条川と分流する川。途中、巾下川とも分流。
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
[編集] 沿革
岩倉市は明治22年当時の岩倉町・豊秋村・島野村・幼村から構成されている
※第二次世界大戦中は、一宮市など、大都市での空襲を避ける学童疎開として 岩倉に疎開としてきている
[編集] 行政
- 市長:石黒靖明(1989年1月29日~)
[編集] 財政
広報のよると財政は非常に厳しい。まだ使える市役所などを壊し市の財政・規模に相応しくない市役所を作ったり、消防署などを移動したり、疑問の残る駅前開発をしたため、箱物をよく作るという非難が市民からある。そのため借金が相当あるのではという不安を市民からよく聞く。また市役所内の机を自由に使えるため、当初の目的とは異なり自習などをする学生が占領し、問題化した事がある。さらに市役所は岩倉市民でなくても使えるため市外からの生徒率が高い。特に江南市は図書館などに勉強する場所がないため市外生徒の中に占める江南市民率は高い。これは岩倉図書館にも言える。
[編集] 姉妹都市・提携都市
2006年 大野市との合併に伴い友好都市提携を解消
[編集] 教育
[編集] 高校
[編集] 中学校
- 岩倉市立岩倉中学校
- 岩倉市立南部中学校
[編集] 小学校
- 岩倉東小学校
- 岩倉南小学校
- 岩倉北小学校
- 五条川小学校
- 曽野小学校
[編集] 交通
[編集] 鉄道路線
自動車の発達や、高度成長経済などにより、一宮線は40年、岩倉支線は39年に廃止となりバス化された。
[編集] 道路
[編集] 名所・旧跡・観光スポット
- 岩倉城跡
- 史跡公園
- 五条川
[編集] 祭事・催事
- のんぼり洗い(1~3月)、岩倉市桜まつり(4月)、山車夏まつり(8月)
[編集] 出身有名人
- 愛知県の自治体等
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