壬生町
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壬生町(みぶまち)は、栃木県の県央南部に位置し、下都賀郡に属する町である。
壬生藩(壬生城)の城下町、また日光西街道(壬生通り)の宿場町で知られる。ただし、現在壬生町に属する地域が全て壬生藩領であったわけではなく、元の南犬飼村の一部は宇都宮藩領に属していた地域も存在する。また一年余りで廃藩(元禄5-6年)になったものの、上田地区には下野上田藩が存在していた時期がある。
多数のおもちゃ工場が存在することから、「おもちゃのまち」というユニークな地名が存在する。町の中央を流れる黒川沿いには茶臼山古墳や車塚古墳など多数の古墳が存在する。
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[編集] 地理
町の西側を思川が流れ、東側を姿川が流れている。また黒川が町の南端で思川と合流している。
[編集] 歴史
[編集] 沿革
- 1889年4月1日 - 壬生町、稲葉村(いなばむら)、南犬飼村(みなみいぬかいむら)が成立。
- 1954年11月3日 - 壬生町と稲葉村が合併、新しい壬生町となる。
- 1955年7月28日 - 壬生町が南犬飼村を編入、現在の形となる。
[編集] 行政
- 町長:清水英世(1990年から)
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 大学
[編集] 高等学校
[編集] 中学校
- 壬生町立南犬飼中学校
- 壬生町立壬生中学校
[編集] 小学校
- 壬生町立安塚小学校
- 壬生町立羽生田小学校 - 羽生田城の跡に建っている。
- 壬生町立藤井小学校
- 壬生町立壬生小学校
- 壬生町立壬生東小学校
- 壬生町立壬生北小学校 - 元の南犬飼小学校。
- 壬生町立睦小学校 - おもちゃのまち地区の人口が増えたことにより、壬生東小学校区が分割され新しく作られた。
- 壬生町立稲葉小学校