国領駅
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国領駅（こくりょうえき）は、東京都調布市国領町にある京王電鉄京王線の駅である。
 
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。現在、地下化工事中である。2007年度には現在の地下改札から一旦橋上駅に、その後仮線切り替えによって現在使用中の1番線ホームを流用して1面2線の仮駅となり、最終的には1面2線の地下駅となる予定である。それに先駆け、上り線が2006年11月12日に、同年12月3日に下り線が仮線に切り替えられた。
[編集] のりば
[編集] 駅施設
施設・設備は、上下ホーム間でかたよりが見られる。
- トイレ - 上りホーム上にある。多機能トイレを併設。
- 公衆電話 - アナログ式（緑色）が上下ホームに各1台ずつある。
- 自動販売機
- 飲料 - 下りホームに3台あったが撤去された。現在は上りホームに設置されている。
- タバコ - 上りホームに1台ある。
[編集] 利用状況
- 1日平均乗降人員 33,289人（2004年度）
- 前年度比4.5%増で京王線内では最も増加率が高い。京王電鉄内では相模原線の多摩境駅、若葉台駅、京王よみうりランド駅の各駅に次いで第3位。
[編集] 駅周辺
駅南北とも再開発によって大きく変貌しつつある。 なお、次の駅である布田駅とは700mしか離れていない。
[編集] 北口
- コクティー - 2004年10月に完成した高層ビルの商業施設。1階の西友国領店が中心。上層部には住宅が入っている。34階建て。
- 国道20号イチョウがきれい。
- コクティーパーキング(収容台数 67台)
[編集] 南口
- ココスクエア - ロータリーに面するビル。2000年に完成。マルエツ国領店を中心とする。最近改装し、きれいになった。
- イトーヨーカドー国領店 - 駅から500mほどの場所に、2004年12月にオープン。
- 東京都道11号大田調布線（狛江通り）よく混雑する。
- 東京慈恵会医科大学国領キャンパス
[編集] 路線バス
[編集] 歴史
- 1913年（大正2年）4月15日 国道20号（甲州街道）の北側にて開業。開業後、駅名が「国領駅」と「北浦駅」とが何度も変わっている。それがどうしてかは定かではない。
- 1927年（昭和2年）12月17日 現在地に移設。
[編集] 駅名の由来
奈良時代から平安時代にかけて、駅所在地付近が朝廷の直轄地であったことから、「国の領地」という意味を込めて、「国領」と名づけられる。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 京王電鉄国領駅(pdf形式)(PDF)
- コクティーパーキング(収容台数67台)
- イトーヨーカドー国領店ブログ
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