吉本亮 (内野手)

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吉本亮（よしもとりょう1980年 5月8日-)は、福岡ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手（内野手）である。

[編集] 概要

身長・体重：180cm、84kg
投打：右投右打
血液型：O型
出身地：熊本県
球歴・入団経緯：九州学院高等学校-ダイエー・ソフトバンク（1999年～）
プロ入り年度・ドラフト順位 1998年（1位）
背番号：5（1999年～2005年）→50（2006年～）
英語表記：YOSHIMOTO
守備位置：一塁、三塁

[編集] 来歴

九州学院高等学校から、1998年ドラフトにおいて福岡ダイエーホークス（当時）に1位指名されて入団。新垣渚の外れ1位であったが、高校通算64本塁打の実績から将来の主軸として期待された。入団当時の背番号5にも大きな期待が伺える。3年目の2001年にはウェスタン・リーグのホームラン王、打点王を獲得するなど順調に成長しているかに思えたが、1軍では未だ0本塁打と実力を発揮できないでいる。

同じ三塁手である小久保裕紀が退団し特に期待された2004年は、オープン戦で打ちまくり初の開幕スタメンを掴むなど飛躍するかと思われたが、56試合に0本塁打と期待を裏切った。最近では江川智晃や松田宣浩への期待の影で、ファームですら指名打者や代打に甘んじている。来季には小久保がホークスに復帰するため、非常に厳しいシーズンになると思われる。

[編集] 2006年までの通算成績

89試合 177打数 38安打打率.215 0本塁打 25打点 1盗塁

[編集] 登録名

2004年～2005年は登録名を吉本龍生とし、一軍定着すべく心機一転を図った。2004年はプロ入り最多の56試合に出場したが、2005年にはわずか6試合の出場に終わり、2006年からは再び登録名を吉本亮に戻している。

[編集] エピソード

人望が厚く後輩から慕われるタイプであるらしい。1年後輩の川崎宗則は、一時期尊敬する選手は亮さんだと語っていた。
同学年の新垣渚とは自主トレを一緒にする仲である。

[編集] 関連項目

福岡ソフトバンクホークス - 2007

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