交響曲第2番 (ハチャトゥリアン)
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アラム・ハチャトゥリアンの交響曲第2番ホ短調「鐘」(Simphony No.2 )は、ソビエト連邦の作曲家、ハチャトゥリアンが1943年に作曲した交響曲である。その後何度か改訂されている。「鐘」という愛称はハチャトゥリアン自身が付けたものではない。
[編集] 曲の構成
- 4楽章形式
- 1: Andante Maestoso
- 2: Allegro risoluto
- 3: Andante sostenuto
- 4: Andante mosso - Allegro sostenuto, maestoso
第二次世界大戦を背景として書かれた曲。同時期の作品、ショスタコーヴィチの交響曲第7番・交響曲第8番や、プロコフィエフの交響曲第5番などとともに、反戦交響曲と位置付けられている。
[編集] 楽器構成
- フルート3(ピッコロ持ち換え)
- オーボエ2
- コーラングレ1
- Esクラリネット1
- クラリネット2
- バスクラリネット1
- ファゴット2
- ホルン4
- トランペット3
- トロンボーン3
- チューバ1
- 打楽器
- ティンパニ
- その他打楽器
- チューブラーベル
- グロッケンシュピール
- シロフォン
- ハープ2
- ピアノ
- 弦5部
[編集] 演奏時間
約50分
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