スバルテクニカインターナショナル
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スバルテクニカインターナショナル(SUBARU TECNICA INTERNATIONAL、略称STI)は富士重工業(スバル)のモータースポーツ部門の会社である。
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[編集] 会社概要
設立当時の活動の場が日本、イタリア、イギリスだったため、日本語、イタリア語、英語の会社名となっている。製品名には以前、小文字のiの「STi」の表記を行っていたが、2005年4月25日から会社の略称と同じ「STI」に統一された。会社は富士重工業の子会社であり、業務内容は主にパーツ開発、販売やエンジンチューニングを行っている。
過去に富士重工業で製造されていたスクーター「ラビット」のペットマークをあしらったステッカーや、各スバル車向け六連星エンブレムも販売している。
現社長は桂田氏。二代目レガシィ(BH),レガシィB4(BE)の生みの親でもある。STIの主格を担うSシリーズはS401から伊藤氏(初代レガシィ、初代・2代目インプレッサの開発者)が指揮を取っている。
所在地は富士重工業東京事業所内である。
[編集] STIバージョンのある車種
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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