サンパークおのだ
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種類 | 株式会社 |
本社所在地 | 756-8585 山口県山陽小野田市中川六丁目4番1号 |
電話番号 | 0836-83-1389 |
業種 | 不動産業 |
事業内容 | サンパーク小野田の運営管理 |
外部リンク | http://www.sunpark.biz/user/ |
サンパーク小野田(サンパークおのだ)は、山口県山陽小野田市中川6丁目にある複合商業施設。
目次 |
[編集] 概要
- 小野田商業開発株式会社が運営する大型ショッピングセンター。フジグランとMr.Maxの核テナントと79店の専門店から成る。
[編集] 歴史
- 1983年10月 - 開業。当時は核テナントとして寿屋(現在のカリーノ)が入っており、専門店は88店舗だった。
- 1997年3月 - 店舗を大改装し、Mr.Maxが出店。駐車場や店舗が広くなる。
- 2001年12月 - 核テナントの寿屋が民事再生手続きを申請。
- 2002年2月1日 - 寿屋が閉店、専門店街とMr.Maxのみの営業となる。利用者が大幅に減る。
- 2002年5月3日 - 倒産した寿屋のスペースにフジグランが出店。
[編集] 備考
- サンパークおのだに類似する形態のショッピングセンターとしてサンパークあじす(山口市阿知須)がある。サンパークおのだ同様、寿屋が核テナントとして出店していたが、寿屋閉店により現在はサンリブを核テナントとしている。
- 開店当時からしばらくは、寿屋のほかに、地元スーパーの丸喜、ビッグママ(後にLaLaLaグループ傘下の中国寿屋に、寿屋倒産とともに廃業)が出店しており、スーパーが3店舗も同居する形になっていた。また1997年の改装後2000年ごろまで、前述の2店舗に変わりやはり地元スーパーである大和が出店していた。
- 寿屋が撤退したときに食品スーパーがなかったことが、サンパークおのだの集客ダウンに滑車をかけてしまった。そのため、寿屋撤退からしばらくしてからフジグラン開店まで、生鮮食品を除く食料品を販売する簡易的な食品スーパーを営業していた。
- 無料シャトルバスを運行している。(ただし、山陽方面のみ)
- フジ出店前は全館10:00~20:00までだったが、現在は店舗によって営業時間が異なる。しかし、1980年代は寿屋(当時)と専門店街とで営業時間が異なっていた。また1997年の大改装まで、レストラン街の営業時間も異なっていた。
- テーマソングは2代目。下記の外部リンクの公式ホームページ内で流れている音楽である。ちなみに、初代のテーマソングは現在サンパークあじすで使われているものである。
- 2008年春をめどに大幅な増床計画がある。現在の店舗を取り壊し新館を建設(その間は仮店舗による部分営業となる)。完成後の営業面積は現在の2万4300平方メートルから3万8000平方メートルに、店舗数は約120に増える予定。