サクラダイ
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サクラダイ | ||||||||||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||
Sacura margaritacea | ||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||
サクラダイ(Sacura margaritacea)とは、スズキ目・スズキ亜目・ハタ科・ハナダイ亜科に分類される魚である。
雄は真紅の身体に白い斑紋が点在し、非常に美しい。雌はオレンジ色を基調とした体色で、背鰭の付け根に1対の黒色班を持つ。また、婚姻色の雄は、顔の色が銀色に近い桜色となる。
水産的な価値は無いと思われる。市場に桜鯛として流通しているのは春先に漁獲されるマダイのことである。
主に南日本沿岸に分布し、長い間日本固有種と考えられていたが、近年パラオ近海などでも生息が確認されている。とは言え、通常のスクーバダイビングで観察可能な水深に棲息している棲息地は、南日本に限られる。
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