The Way We Are

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The Way We Are
CHEMISTRY のアルバム
リリース	2001年 11月7日
ジャンル	J-POP
時間	61分 25秒
レーベル	デフスターレコーズ
プロデュース	松尾潔
レビュー
最高順位1位、累計売上247.1万枚(オリコン)
CHEMISTRY 年表
	The Way We Are (2001年)	Second to None (2003年)

The Way We Are(ザ・ウェイ・ウィ・アー)は、CHEMISTRYのファースト・アルバム。

2001年 11月7日に発売され、ファーストアルバムとしては異例の大ヒットを記録した。いくつかの曲間に効果的にInterludeが組み込まれていることも特徴的。完成度の高さからファーストにして最高傑作との呼び声も高い。

[編集] 概要

ASAYANオーディションを勝ち抜いた二人がデビューしたその年に発表した1st。
R&B色が強く、ファーストアルバムにして脅威の完成度を誇る。
発売当初は｢ファーストにしてベストアルバム｣と言った紹介をされたこともある。
「愛しすぎて」の後には「～DJ WATARAI Interlude～」、「君をさがしてた～The Wedding Song～」の後には「～KEIKO LEE Interlude～」と銘打ったインストゥルメンタルが収録されている（曲名クレジットとして。トラック化はされていない）。
プレデビューシングルの「最後の夜」、シングル「PIECES OF A DREAM」のB面「TWO」、シングル「You Go Your Way」のB面「B.M.N. (BIG MAN, NOW)」は未収録になっている。うち、「最後の夜」と「B.M.N. (BIG MAN, NOW)」は後に企画盤『Between the Lines』に収録される。（「TWO」は現在もシングルのみ）
オリコン初登場1位に加え、男性アーティストのファーストアルバムとしては歴代でこのアルバムのみである初動ミリオン(発売1週間でのミリオンセラー)を達成した。

[編集] 収録曲

斜体はインストゥルメンタル

Intro-lude～The Way We Are～
合鍵

本来は2ndシングルとして候補に上がっていた曲。しかし歌唱面でメンバー自身が不満であったために見送られる。メンバー自身はここでの収録に当たって｢ようやく披露できるくらいの段階まで仕上がった｣と語っている。現在でもライブで多く演奏されることから今も成長中の楽曲と言える。
PIECES OF A DREAM

ミリオンヒットとなった正式なデビューシングル。
愛しすぎて
BROTHERHOOD

川畑のソロ楽曲。DABOとのコラボレーション作品で、限定でアナログ盤が発売された。
Point of No Return

2ndシングル。前作ほど一般受けは良くなかったが、着実にCHEMISTRYを浸透させていた楽曲。
C'EST LA VIE
You Go Your Way (Album Version)

3rdシングル。CHEMISTRYのA面シングル楽曲としては初のバラード曲。本作に収録されているものはイントロが付いたアルバムバージョン。
Rewind
君をさがしてた～The Wedding Song～

川口大輔作詞作曲で「Point of No Return」とは実質上のダブルフェイスシングルとして発表された。後にアレンジを見直した新録の「君をさがしてた～New Jersey United～」がリリースされるなど高い人気を誇る曲。
星たちの距離

堂珍のソロ楽曲。メンバー自身は「僕らの中での名曲」と語っている。KEIKO LEEとの共演作。
Motherland

ラストトラック。メンバー自身が「この曲で安心してほしい」という思いがあるとのこと。

オリコン週間アルバムチャート第1位 2001年 11月19日付
前作: 矢井田瞳『Candilize』	CHEMISTRY 『The Way We Are』	次作: 松任谷由実『sweet,bitter sweet～YUMING BALLAD BEST』