T2101V
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FOMA T2101V(フォーマ・ティー に いち まる いち ブイ)は、東芝によって開発された、NTTドコモの第三世代携帯電話 (FOMA) 端末製品である。
2002年9月27日発売。電気通信端末機器審査協会 (JATE)通過は2002年5月30日。技術基準適合証明 (TELEC) 通過は2002年5月21日。
2101Vシリーズとしては最後発に当たり、先発機種での弱点が相当改善されている。2006年現在、唯一の東芝製FOMA端末であり、同社はこの端末以降NTTドコモへは端末を供給していない。また、SO902iやD702i発売まで、長らくFOMA唯一のストレートタイプであった。
[編集] 仕様
- ハードウエア
- 形状:ストレート型
- カラー:トゥインクルシルバー
- サイズ:幅46mm×高さ145mm×奥行22mm
- 重量:110g
- 連続通話時間:約100分(音声電話)、約80分(テレビ電話)
- 連続待受時間:約125時間
- 液晶:176×180ドット、26万色表示TFTカラー液晶