Princess Bride

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この項目ではアダルトゲーム作品について説明しています。ウィリアム・ゴールドマンの小説についてはプリンセス・ブライドをご覧ください。

Princess Bride
プラットフォーム	Windows98/2000/Me/XP*1
発売元	130cm
発売日	2003年9月26日 2006年9月29日(BOX)*2
ジャンル	恋愛アドベンチャーゲーム
レイティング	18禁
名前変更	不可
エンディング数	?
セーブファイル数	32
エンジン	ビジュアルアーツ RealLive
メディア	CD-ROM2枚 or DVD-ROM1枚*3
画面サイズ	640×480 16bit
BGM再生方式	Visual Art's独自形式
キャラクターボイス	主人公+女性キャラ
CGモード	あり
音楽モード	あり
回想モード	Hシーン回想
メッセージスキップ	全文/既読
オートモード	あり
備考	1 BOXは2000/XPのみ。 2 『Princess Brave 雀卓の騎士』とのカップリング。 *3 BOXはDVDのみ。

『Princess Bride』（プリンセスブライド）は2003年 9月26日に130cmより発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。プリブラと略される。2006年9月29日に『Princess Brave 雀卓の騎士』とのカップリングの上、以前13cmの『ラストオーダー』のおまけとして収録されていたRPG『ダンジョンクラッカー』を収録した『Princess Bride BOX SET』が発売された。

作詞:うつろあくた、作曲&ボーカル:KOTOKO、編曲:SORMAの主題歌『Princess Bride!』の歌詞における、サビで7連発されている単語の発音の末尾がすべて"～in'"で統一されていることと、その部分の小気味よいリズムにおいて人気が高い。サビの歌詞「ぎゅっと掴むから」の部分が「牛骨噛むから」とも聴こえることからインターネット上では「牛骨」とも呼ばれる。また、この曲は2006年 5月頃より通信カラオケ DAMで配信されている。

[編集] ストーリー

父親が外交官、母親が通訳でよく海外に行くこともあり、いつも一人暮らしの家庭科部部長"本城理人"。ある日彼は、母親から意味不明な電話を受けた。よく酔った調子で意味不明な電話をかけてくる母のことだからと聞き流していた理人だったが、翌日唐突に5人から一斉に愛の告白をされてしまった。さらに彼女たちは理人の家に住むと言いだし、更に決められた枚数のカードを持ち、それを使い切った者が理人と結婚するという淑女協定まで結んでしまったのである。しかも、この一連の流れは6人の母親の間で仕組まれたものであった……。

[編集] 登場キャラクター

本城理人（ほんじょうあやひと）: 主人公。家庭科部部長。いきなり5人に押しかけられて大困惑。CV:杏露花梨
嘉島聖（かしまきよみ）: 理人のお隣さんで幼なじみ。クラス委員も務める家庭科部副部長。CV:田中美智
姫史愛生（きしあいみ）: 聖の従妹で後輩。わがままで甘え上手。関西弁を話す。ちなみに、愛用の水着は聖のお下がりのスクール水着。CV:佐々木あかり
葛城佳央（かつらぎかお）: 活発な後輩。思いこみが激しい。CV:涼森ちさと
逢坂遥奈（おうさかはるな）: 家庭科部の後輩。おっとりしているが鋭いことを言う時も。CV:天天
櫻見枝絵留（さくらみしえる）: 冷静で人付き合いの少ないクラスメート。ドイツクォーターの帰国子女。CV:中瀬ひな
嘉島早智子（かしまさちこ）: 聖の母。理人の両親が家を空ける時は決まって彼女が入っていた。CV:南菜美
姫史翔子（きししょうこ）: 愛生の母。ちなみに早智子とは双子。CV:南菜美
中谷恭一（なかたにきょういち）: 昔は本城家の隣に住んでいた。学園の臨時保険医。
藤原紅緒（ふじわらべにお）: 理人・聖・枝絵留のクラスメート。CV:南菜美
原田ひかり（はらだひかり）: 理人・聖・枝絵留のクラスメート。CV:天天
野々原のの乃（ののはらののの）: 理人・聖・枝絵留のクラスメート。CV:中瀬ひな

[編集] スタッフ

シナリオ:うつろあくた、元長柾木、もみあげルパンR
原画:みやま零
音楽:E&M's SOUND
- OP:『Princess Bride!』
  
  作詞:うつろあくた
  
  作曲:KOTOKO
  
  歌:KOTOKO
- ED:『Sledgehammer Romance』
  
  作詞:元長柾木
  
  作曲:KOTOKO
  
  歌:KOTOKO