飯田隆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
飯田隆(いいだ たかし, 1948年10月20日-)は日本の哲学者。慶應義塾大学文学部教授。
北海道札幌市出身。東京大学教養学部卒。同大学院人文科学研究科博士課程退学。Ph.D(ミシガン大学)。熊本大学法文学部助手、千葉大学文学部助教授を経て現職。言語哲学・分析哲学の分野における日本を代表する研究者の一人。『言語哲学大全』I~IVなどの著作で知られる。
[編集] 主な著書
- 『言語哲学大全I 論理と言語』(勁草書房、1987年)
- 『言語哲学大全II 意味と様相(上)』(勁草書房、1989年)
- 『言語哲学大全III 意味と様相(下)』(勁草書房、1995年)
- 『シリーズ現代思想の冒険者たち 07 ウィトゲンシュタイン 言語の限界』(講談社、1997年)
- 『言語哲学大全IV 真理と意味』(勁草書房、2002年)
- 『シリーズ・哲学のエッセンス クリプキ――ことばは意味をもてるか』(NHK出版、2004年)
[編集] 主な編著
- 『知の教科書 論理の哲学』(講談社(講談社選書メチエ)、2005年)
[編集] 外部リンク
この「飯田隆」は、哲学に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正して下さる協力者を求めています。(ウィキポータル 哲学) |