静岡県立静岡西高等学校
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静岡県立静岡西高等学校(しずおかけんりつしずおかにしこうとうがっこう)は、静岡県静岡市葵区に存在する県立の高等学校。
卒業者の多くが専門学校及び大学へ進学。静岡理工科大学、静岡英和学院大学、静岡産業大学など静岡県の大学への進学が多い。生徒の総称は「青陵健児」。
静岡市一の県立高校を新しく作ろうという趣旨のもと設立された。よって校舎等の設備費も 当時としては破格の金額が投入された。 その象徴としてはグランド脇の100mの全天候タータンコースと全天候テニスコート。 タータンコースは当初4レーンの計画だったが、破格の予算投入に異議が唱えられ2レーンに。 成り物入りでできた高校だけに、開校当時はNo1の静岡高校に劣るものの、No2の静岡東高校と 肩を並べる成績だった。しかし、バス通学もできない郊外にあったことや自転車 通学のヘルメット強要、男子の丸刈り強要、突飛な制服など、イメージ的部分で人気が低下。 静岡市の高校ではごく標準の地位となった。
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[編集] 設置学科
- 全日制課程 普通科
[編集] 沿革
[編集] 所在地
- 静岡県静岡市葵区牧ヶ谷680-1