長野県道87号伊那インター線
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長野県道87号伊那インター線(ながのけんどう87ごういな-せん)は、中央道西宮線の伊那インター前を起点とし、国道153号との交差点(予定地)を終点とする主要地方道である。
長野県道146号南箕輪沢渡線と交差する御園(みその)交差点から国道153号との交差点までの間の高架橋(御園橋)は現在新築工事中、2008年春に完成の予定。路線沿いには伊那中央病院があり、病院入口の信号交差点がある。 元は上伊那広域農道の一路線として伊那市により整備されたが、1994年4月に主要地方道伊那インター線に路線認定された。路線全線が都市計画道路「環状北線」の一部であり、都市計画決定幅員のとおりに整備がなされている。伊那インターから西へは長野県道476号伊那インター西箕輪線が走っている。 御園橋が完成すると伊那市の道路網のうち東西軸の中心になることが見込まれている。
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