針尾バイパス
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針尾バイパス(はりおバイパス)は、長崎県佐世保市内を南北に縦貫する、国道205号バイパス道路。西彼杵道路の北部の一部を構成する。これまでの早岐・広田経由は交通量が多く渋滞が激しかったが、本道の開通により解消された。また本道の開通により、国道205号は針尾島を経由するようになった。 早岐瀬戸大橋のみ4車線、その他は2車線の道路である。 これにより、早岐地区、広田地区の国道205号区間は長崎県道222号平瀬佐世保線(一部区間)、長崎県道248号崎岡町早岐線にそれぞれ格下げされた。
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[編集] 概要
- 距離:5.9km
- 起点:佐世保市大塔町(佐世保大塔IC/JCT/大塔ロータリー交差点)
- 終点:佐世保市南風崎町(針尾橋交差点=長崎県道213号南風崎停車場指方線交点)
[編集] 接続路線
- 国道
[編集] インターチェンジなど
- 佐世保大塔IC/JCT(西九州自動車道、武雄JCT方面へのICは計画中)
- 有福北IC(北行き出入口)
- 有福南IC(北行き出入口)
- 指方交差点(将来は立体化予定)
- 崎岡IC(現道に接続)
- この間計画(未供用)
- (西彼杵道路江上IC)
[編集] 橋梁
- 早岐瀬戸大橋
[編集] 周辺
- エコスパ佐世保
- 長崎国際大学
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