采野吉洋

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采野吉洋（うねの・よしひろ、1959年 5月14日-）は、南日本放送のアナウンサー。
滋賀県大津市出身。私立東山高等学校、関西大学卒業、1982年にMBC入社。「うねちゃん」と言うニックネームで有名。西日本放送で、兄の采野友啓が記者として活躍している。（彼も元アナウンサー。地元では「うねやん」というニックネームで呼ばれていた）

[編集] 人物

短気な性格で、深夜のラジオ番組のパーソナリティを務めた時も放送中にも関わらず、ハガキ投稿者の品の悪さに、ハガキを破りながら激怒したことがある。また中高校生のリスナーがある音楽を聞いて、思いついた物語を書くコーナーを代役で担当したとき、素人の相手に放送中に「つまらない」などの酷評をし、「言い過ぎだ」、「中高生が純粋に書いてハガキを投稿するコーナーなのに思慮が足りなすぎる」などの非難を浴びたこともある。

こういったリスナーに対してはやや問題のある行動が多いのだが、反面独自のキャラクターや話術に魅力を感じるリスナーも多い。また社内では後輩などの面倒身はいいらしく、社内でも慕う人が多いようだ。