ノート:遺伝子組み換え作物
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英語版で別記事になっているのを考えるとここで細かく書く必要はないかもしれないが、モンサント社が農家に圧力をかけている事自体は紛れもない事実でそれを支持するのは勝手だが批判や事実そのものを隠蔽するのはおかしいでしょう。批判者への形容は現在のものしか思いつかないのでしょうか?johncapistrano 2005年12月10日 (土) 14:55 (UTC)
- 遺伝子組換え作物の種子は特許が取られており、企業が無許可で自社製品の製作販売が行われていれば、情報を集め場合によっては法的手段を取るのは当たり前である。また、企業・個人の特許を保護するのも先進国では当たり前である。何故種泥棒を弁護するのか理解に苦しむ。種に特許を認めると農家が苦しむと考えているようだか遺伝組み換え作物の種子に限らず日本の農家も企業から毎年種を買っていると言う事を知らないのだろうか?
- シュマイザー事件は種に特許なんかないとして無許可でラウンドアップレディーを栽培していたのがばれたため遺伝子汚染されたと愚かな言い逃れをし、裁判で敗訴したのが真実である。今後も嘘は訂正する。cy 220.108.0.143 2005年12月12日 (月) 11:52 (JST)
どおも。失礼します。
さて、上記「種に特許を認めると農家が苦しむと考えているようだか遺伝組み換え作物の種子に限らず日本の農家も企業から毎年種を買っている」とありますが、農家が種を作るコスト削減の観点から買うのでしょうか? 当該品種をさらに農家等が無断で遺伝子組み換えしない限り、買ったままの品種から種をとって、来年以降蒔いて使う分には何も問題ないのですよね? ウチの畑でも10年以上前に買ったナスやほうれん草等の種から繰り返し種を作って、もはや買う必要がないのですが。 メリケン・ステーツ 2006年1月16日 (月) 18:37 (UTC)
こんにちは
種のコストの件ですけれど、農家が種を購入している背景には市場で一定の品質を求められるからだと思います。 分かりやすい例が「新潟県産コシヒカリ」で、購入した種子で栽培しないと県産コシヒカリと認めない、種苗法違反であるとパンフレットで通達されています。 自分たちや近所で消費する分には構いませんが「規格を通らなければ容易に安定した販売ルートに乗せない規定」もこの問題の背景にあるでしょうね。 2006年2月8日 (水) 00:32 (UTC)
[編集] "厳しいガイドライン"というものについて
本文の記述によると、現在は「遺伝子地図の作成などにより、作物となる植物に対して、「目的とする」形質をコードする遺伝子を導入したり、「問題がある」形質の遺伝子をノックアウトしたりすることができるようになり、米国では研究の進展とともに厳しいガイドラインが設けられた」とのことですが、これはGMOのアレルゲン問題への配慮と、生態系への影響の懸念から策定されたと理解してよろしいか? なお、同本文中では、初期には「放射線照射・重イオン粒子線照射・変異原性薬品などの処理で胚の染色体に変異を導入した母本を多数作成し、そこから有用な形質を持つ個体を選抜する作業を重ねるという手順で行われた」とありますが、これについて考えるに、DNA解析もされずに塩基配列の詳細がわからず「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」式だから、その結果何が出るか分かったもんじゃなく、こっちのほうがよっぽど危険極まりないのに、この時は野放し状態だったということか? まぁ、それに比べれば現在の高度なゲノム解析技術下でのDNA操作・改良のほうが、仕上がる物の見当がついて確実性が増し安全性が高まっているはずなのに、何でまた今になって各国で厳しいガイドラインとやらを制定しはじめたのでしょうか? まぁ、こんなもんはオレ的には、動物・植物の開発にかかわらず自主(社)規制で事足りるというか、死傷者が出たり、環境問題を起こしたら結局は開発元が責任を問われるという、自己責任だからそんなにピリピリと厳格な法規制やらガイドラインやらを敷くこともないように思うのだが...。 というのも、あまり厳格にしてしまうと開発のダイナミズムや行動力が失われてしまうというか、何にせよ枠に捉われすぎて萎縮したメメチいことしかできなくなってまうので、「あくまで自己責任を念頭にリスクを承知の上でお好きなようにやって下さい」というスタイルでいいと思うんですがいかがでしょうかね。(完全密閉の研究棟から絶対洩らさぬように、組み換えでの即死必至の"猛々々々々毒(笑)"ボツリヌスとか炭ソ菌とかの新しい細菌兵器の開発なんかも含めて) 以上 メリケン・ステーツ 2006年1月1日 (日) 01:03 (UTC)
冷水性のサケ科魚類を暖流域に適応させて世界中の河川に遡上させたり、釣って良し・食して良しの丈夫で巨大で大変美味なサケ科魚を開発したりと、生態系に大きすぎる影響が出ない程度に放つのも面白そうだと以前から思いを馳せておりましたもので.....。 メリケン・ステーツ