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旧・道下村
廃止日 |
1952年4月1日廃止 |
廃止理由 |
新設合併 |
道下村、魚津町、上中島村・下中島村・松倉村・上野方村・下野方村・片貝谷村・加積村・経田村・天神村・西布施村 → 魚津市 |
現在の自治体 |
魚津市 |
廃止時点のデータ |
国 |
日本 |
地方 |
中部地方、北陸地方 |
都道府県 |
富山県 |
郡 |
下新川郡 |
団体コード |
当時存在せず |
面積 |
km². |
総人口 |
5,982人
(1952年) |
隣接自治体 |
富山県:魚津町、加積村、経田村
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道下村役場 |
所在地 |
〒 |
富山県 |
下新川郡道下村大字北鬼江 |
電話番号 |
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外部リンク |
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位置 |
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特記事項 :
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■Template (■ノート ■解説) ■日本の市町村pj |
道下村(みちしたむら)は、富山県下新川郡に存在した村。
北陸街道よりも海側にあったため、「道下」という村名になった。
[編集] 地理、産業
[編集] 歴史
[編集] 特徴
- 道下村は、現・魚津市を構成する町村のなかでは、魚津町に次いで裕福な村であった。南部が魚津町に近く、魚津駅や日本カーバイド工業の工場、同社のいくつかの関連企業などがあったためである。特に大字村木は魚津町の北隣にあるため、市街地の延長の街として発展(魚津港が完成してからは漁業関連業種も集中した)していた。そのため、合併前に何度もあった他町村からの合併要請を、ことごとく断っていた。1952年の合併時も、賛否両論相半ばであった。
- 結局、魚津市に合併された道下村だが、農協や漁協への合併は断っていた(後に農協も漁協も合併)。
[編集] 関連項目