近藤唯之
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近藤唯之(こんどうただゆき、1930年5月10日-)はスポーツライター、コラムニスト、野球評論家。東京都出身。明治大学付属明治高等学校を経て明治大学法学部卒業後、報知新聞に入社しスポーツ記者となる。東京新聞移籍後、毎日の戦評と野球コラム「金曜放談」を署名入りで執筆。「近藤節」と呼ばれる独特の文章で書かれた野球コラムが人気を博す。1971年夕刊フジ編集局長待遇・野球評論家に就任。現在同社評論家。アスリートたちの生き方にサラリーマンの姿を重ね合わせる視点がユニークで根強い人気がある。好きな球団は広島東洋カープ。
[編集] 主な著書
- 『プロ野球 運命の出会い』(PHP文庫)
- 『比較野球選手論-一球に賭けるプロフェッショナルたち』(新潮文庫)
- 『背番号の消えた人生-栄光の名選手は今…』(新潮文庫)
- 『プロ野球監督列伝』(新潮文庫)
- 『プロ野球騒動その舞台裏』(新潮文庫)
- 『引退 そのドラマ』(新潮文庫)
- 『運命を変えた一球』(文春文庫)
- 『プロ野球トレード光と陰』(新潮文庫)
- 『勝負師語録』(新潮文庫)
- 『プロ野球名語録-勝つ、打つ、守る、そして徹する』(講談社文庫)
- 『プロ野球 新サムライ列伝』(PHP文庫)
- 『プロ野球 運命を変えた一瞬』(PHP文庫)
- 『プロ野球 遅咲きの人間学』(PHP文庫)
- 『プロ野球 新監督列伝』(PHP文庫)
カテゴリ: 日本のノンフィクション作家 | スポーツライター | 1930年生