諏訪根自子
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諏訪根自子(すわ ねじこ、1920年1月23日 - )は、東京生まれのヴァイオリン奏者。日本人で初めて世界的に活躍したヴァイオリニストである。
3歳から中島田鶴子、小野アンナに師事。1930年にはモギレフスキーに師事。1932年、12歳の時、東京で初のリサイタルを開く。1936年、交換学生としてベルギーのブリュッセルに留学し、エミール・ショーモンに師事。1937年、パリに移ってカメンスキーに師事し、1939年、サル・ド・ショパンでヨーロッパ初リサイタルを開いた。1942年、ジャン・フルネ指揮ラムルー管弦楽団と共演、クナッパーツブッシュ指揮ベルリン・フィル、ウィーン・フィルと共演。1945年に帰国、1946年、マンフレット・グルリット、井口基成、井口秋子、田村宏、安川加寿子らと日本全国で共演した。1951年、アメリカに渡り、アメリカ各地で演奏会を開いた。
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