襄陽国際空港
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襄陽国際空港 | |||
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IATA:YNY - ICAO:RKNY | |||
概略 | |||
空港種別 | 民間 | ||
Operating Agency | CIVIL GOVERNMENT | ||
海抜 | 251ft (73 m) | ||
位置 | 北緯38度03分40秒東経128度40分08秒 | ||
滑走路 | |||
方向 | 全長 | 表面 | |
ILS | m×幅 | ||
15/33 | YES | 2,500×45 | 舗装 |
襄陽国際空港(ヤンヤンこくさいくうこう、韓国語:양양국제공항、英語:Yangyang International Airport)とは、韓国江原道襄陽郡にある小さな国際空港である。2002年4月に開港し、同時に束草空港、江陵空港は軍用飛行場となった。
2006年8月まで、定期便は釜山(金海)に1日1便しか就航されていなかった。ソウル市内まで嶺東高速道路を利用する高速バスで3~4時間で行けるためである。しかし、第三航空会社の済州航空が、空白となっていた襄陽空港を埋める形で、ソウル(金浦国際空港)―襄陽(ヤンヤン)間に、2006年8月7日より就航を開始した。これにより、従来のソウル―済州国際空港間を乗り継ぐことによって、襄陽―金浦―済州間の移動が可能になった。同社がソウルー襄陽間路線を就航させた背景には、大手先行二社(大韓航空・アシアナ航空)が需要が希薄との理由で撤退した後、空白となっていた襄陽空港ではあるが、平昌郡が2014年冬季オリンピックに立候補することなどにより江原道地域が海外にも知られつつある点と、多くのゴルフ場があり、うまく観光資源開発が行なわれえば、十分需要が見込めると判断した結果と考えられる。2006年8月7日現在のソウルー襄陽間路線は一日2便の就航となっている。
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