董白(とう はく、Dong bai、???~192年)は後漢末期の軍人・董卓の孫娘。字なし。
初平元年(190年)、董卓が長安への遷都した際に、董白は渭陽君に封ぜられ領地を与えられた。董白はこの時まだ15歳未満であり、笄(かんざし)も挿していない年齢であった。
本人自身が特に何を行ったかの記述はなく、司徒王允による董氏誅滅の際に他の一族同様に殺害されたと言われている。
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