萩尾みどり
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萩尾みどり(はぎお みどり、1954年1月14日 - )は、福岡県北九州市生まれの女優。
[編集] プロフィール
- 新潟県立高田高等学校卒。
- 1974年くらいに千葉大学理学部生物学科在学中、TBSテレビ小説『わたしは燁(あき)』で主演デビュー。
- フジテレビ主催女子大生美人コンテスト入賞。
- 1976年1月にスタートした、TBSテレビ系の「クイズダービー」に、初代4枠レギュラー解答者としても出演した。しかし萩尾はわずか数か月で降板した為、彼女が同番組のレギュラーだった事を知る人は少ない(のちにあの「三択の女王」こと竹下景子が3代目の4枠レギュラーとなり、竹下がクイズダービーの終了時まで約16年もの間ほぼ毎回出演となる)。大橋巨泉が1990年3月限りで司会最終回となった日に、萩尾は久々にクイズダービーに出演、5枠レギュラー解答者だったガッツ石松とコンビを組み、出場者側の赤チームに座っての登場となった。しかし、賭け方が下手だったが7問目終了時点では4,000点にしかならず、最終問題には大穴を狙って20倍の井森美幸に4000点全部を賭けたものの不正解、結局賞金額は0円となってしまった。
- その後ドラマ・舞台等に多数、最近はコメンテーター・講演と幅広く活躍中。2004年~2005年、『3年B組金八先生』に作品上の重要人物となっている金八の生徒の母親役として出演した。
- 現在放映中のフジテレビ系「とくダネ!」にも、2004年10月から約1年間、毎週木曜日にコメンテーターとしてレギュラー出演していた。(テレビ大阪『パソコンサンデー』で共に司会を務めた小倉智昭から、共演を熱望されていたため。)