茅打バンタ
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茅打バンタ (かやうちばんた)は、沖縄県国頭郡国頭村宜名真に位置する観光地で、高さ約100mの断崖絶壁。地名の由来は、バンタは方言で崖のことで、束ねた茅を崖から投げ落とすと強風でバラバラになったことからこの名がついたといわれている。沖縄海岸国定公園に含まれる。
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[編集] 地理
- 岩の裂け目を利用した「戻る道」と呼ばれる巨岩に挟まれた道路を登りつめた場所にあり、澄んだ海原に浮かぶ伊平屋島や伊是名島を見渡すことができる。
- 茅打バンタの北側に位置する宜名真海底鍾乳洞は、辺戸岬ドームとも呼ばる世界的にも珍しい海底の鍾乳洞で、貝塚などの遺跡もあってダイビングスポットとして知られている。
[編集] 付近の観光地
[編集] 交通
- 那覇バスターミナルから20番(琉球バス、沖縄バス)、21番(琉球バス)、77番(沖縄バス)、111番(琉球バス、沖縄バス、那覇バス、東陽バス)、120番(琉球バス、沖縄バス)で名護バスターミナルへ。名護バスターミナルから67番(琉球バス、沖縄バス)に乗り継いで辺土名バスターミナルへ。辺土名バスターミナルから国頭村営バス奥線に乗り継いで宜名間入口バス停下車、徒歩15分。辺土名以北の村営バスについては[1]を参照。