腕ひしぎ三角固め
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
腕ひしぎ三角固め(うでひしぎさんかくがため)は、相手の肘を極める、柔道・総合格闘技等における関節技である。
目次 |
[編集] 概要
三角絞めを仕掛けている状態で、相手が首を引き抜こうとして腕を伸ばした際に、そのまま腹部を張って、体全体で反り返るようにしてその腕を腕ひしぎ十字固めと同様に極める。見た目は三角絞めに似ているが、絞め技との複合技ではなく関節技である。
[編集] 補足
PRIDEのリングではアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが三角絞めからの変形によりマーク・コールマンにこの技を極めている。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 格闘技関連のスタブ項目 | 格闘技の技 | 関節技