経済技術開発区
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経済技術開発区(けいざいぎじゅつかいはつく)とは、中華人民共和国において、1984年以降の改革開放政策の一環として、経済特区に次いで、1984年に指定された対外経済開放区のこと。
2004年現在、大連・秦皇島・天津・煙台・青島・連雲港・南通・上海・寧波・温州・福州・広州・湛江・北海の14都市が経済技術開発区に指定されている。外資と技術の導入を目的に、経済特区並みの優遇措置がとられている。経済特区と異なる点は、経済特区が管理線で国内と明確に隔離され、対内的に閉鎖されているのに対して、経済技術開発区は国内においても開放されている点である。