空対艦ミサイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
空対艦ミサイル (くうたいかんみさいる) とは、航空機から発射され艦船を目標にするミサイルのこと。英語でAir-to-Ship Missile略してASMという。
西側の空対艦ミサイルは、目標が艦船であるため高速性は必ずしも重視されず、敵艦対空ミサイルの射程外から攻撃可能であることが望まれるため近年ではエンジンにジェットエンジンが使われることも多い。 ロシアの空対艦ミサイルには、高速性を重視したタイプもある。
1982年に、イギリスとアルゼンチンとの間で起きたフォークランド紛争ではアルゼンチン空軍の戦闘機が放ったエクゾセ対艦ミサイルがイギリスの駆逐艦に命中して沈没した。エクゾセ対艦ミサイルの特徴は低飛行、超高速で接近するため、レーダー等で発見する事が極めて困難である。
[編集] 代表的なもの
[編集] 目標が同一のミサイル
この「空対艦ミサイル」は、武器・兵器に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。 |
カテゴリ: 武器・兵器関連のスタブ | ミサイル | 空対艦ミサイル