秋田都市圏
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秋田都市圏（あきたとしけん）は、秋田県の県庁所在地である秋田市を中心とした都市圏のこと。
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[編集] 定義
[編集] 秋田広域都市圏
秋田広域都市圏とは、秋田県が指定する広域都市圏の1つで、秋田周辺地域とも呼ばれる。この地域は秋田地域振興局が管轄し、以下の自治体が含まれる。
[編集] 主要指標
秋田広域都市圏（秋田地域振興局管内）の主要指標は以下の通り。
秋田広域都市圏の人口推移（人）
| 1920年 | 1930年 | 1940年 | 1950年 | 1960年 | 1970年 | 1980年 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 204,177 | 229,522 | 246,448 | 321,954 | 352,340 | 371,056 | 419,442 |
| 1990年 | 1995年 | 2000年 | 2005年 |
|---|---|---|---|
| 430,240 | 437,432 | 439,831 | 438,496 |
[編集] 10%通勤圏
- 一般的な都市圏の定義については都市圏を参照のこと。
秋田市を中心市とする都市雇用圏（10%通勤圏）の人口は約45万人（2000年国勢調査基準）。
秋田市の10%通勤圏は、秋田広域都市圏の構成自治体から大潟村を除いた全域と、秋田平野と横手盆地の境界部にある仙北郡の旧協和町、および、由利本荘市北部の旧由利郡岩城町となっている。
[編集] 都市圏の変遷
都市雇用圏（10%通勤圏）の変遷
- ※秋田市の10%通勤圏に入っていない自治体は、各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。
| 自治体 ('80-'00) |
1980年 | 1990年 | 1995年 | 2000年 | 自治体 (現在) |
|---|---|---|---|---|---|
| 大潟村 | - | - | - | - | 大潟村 |
| 若美町 | - | - | 秋田都市圏 45万0274人 |
秋田都市圏 45万2316人 |
男鹿市 |
| 男鹿市 | - | 秋田都市圏 43万5144人 |
|||
| 昭和町 | 秋田都市圏 38万4718人 |
潟上市 | |||
| 飯田川町 | |||||
| 天王町 | |||||
| 八郎潟町 | 八郎潟町 | ||||
| 五城目町 | 五城目町 | ||||
| 井川町 | 井川町 | ||||
| 秋田市 | 秋田市 | ||||
| 河辺町 | |||||
| 雄和町 | |||||
| 協和町 | 大仙市 | ||||
| 岩城町 | 由利本荘市 |
- 2005年1月11日、秋田市が河辺郡河辺町と雄和町を編入合併した。
- 2005年3月22日、（旧）男鹿市と南秋田郡若美町が合併し、（新）男鹿市となった。
- 2005年3月22日、南秋田郡天王町・飯田川町・昭和町が新設合併し、潟上市となった。
- 2005年3月22日、大曲市、仙北郡神岡町、西仙北町、中仙町、協和町、南外村、仙北町、太田町の1市6町1村が合併して大仙市となった。
- 2005年3月22日、本荘市および由利郡の大内町、由利町、西目町、東由利町、矢島町、鳥海町、岩城町の1市7町が合併し、由利本荘市となった。
[編集] 秋田広域都市圏の重要交通施設
- 秋田市
- 男鹿市
- 船川港（重要港湾）
- 潟上市天王
- 江川漁港
