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秋勇留島(あきゆりとう)は、北方領土のうち歯舞諸島に属する島の1つ。ロシア名アヌーチナ島。1945年9月以降、ソビエト連邦、そして現在はロシア連邦の実効支配下にある。日本も領有権を主張しており、戦前は歯舞村に属したが、1959年からは根室市に編入されている。
納沙布岬・平和の塔より望む
左から オドケ島・萌茂尻島・秋勇留島(2006年3月撮影)
[編集] 島の位置・様子
- 位置
- 様子
- 面積:5km² 周囲:10.5km
- 平坦な島で、全島がクマザサにおおわれ巨木はほとんど見当たらない
- 戦前はコンブ漁やタラ漁が盛んであった
[編集] 関連項目