福岡県道61号小倉中間線
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福岡県道61号小倉中間線(ふくおかけんどう61ごうこくらなかません)は福岡県北九州市小倉南区徳光から中間市土手ノ内を結ぶ、主要地方道(県道)である。
山越え道である。起点から近い、有名な合馬のたけのこ産地を抜けるまでは田園地帯であるものの、以降は勾配が急で尚且つ道幅の狭い峠道が続くため、県道としては比較的交通の難所である。一旦八幡東区田代地区で上り坂は終了するものの、「畑トンネル」を抜けてからは下り坂となる。こちらもカーブの連続で、難所である。国道211号との交差以降は住宅地を走る道路であるが、八幡西区楠橋では車線が消え、対向車との離合の難しい箇所が一部存在するため、注意が必要である。
山越えであるため、冬期には積雪あるいは凍結でチェーン規制が敷かれることが多い。また、霧が発生することも多々あり、峠道区間には殆ど外灯が無いため、走行には注意が必要である。現在、八幡西区畑貯水池周辺は大規模な道路工事中で、大型車は通行が出来ない。
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[編集] 概要
- 起点:福岡県北九州市小倉南区徳光交差点(国道322号との交差点)
- 終点:福岡県中間市土手ノ内・中間消防署前交差点
[編集] 通過する自治体
- 北九州市
- 小倉南区
- 八幡東区
- 八幡西区
- 中間市
[編集] 接続する道路
- 国道322号
- 福岡県道62号北九州小竹線
- 国道211号
- 国道200号
[編集] 周辺
- 合馬のたけのこ産地
- 北九州市立田代少年自然の家
- 九州民芸村・河内貯水池
- 畑貯水池
- 畑観音
- 中間消防署
- 中間市役所
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