矢崎泰久
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矢崎 泰久(やざき やすひさ、1933年 - )は元「話の特集」の編集長、フリージャーナリスト。
[編集] 来歴・人物
文藝春秋社社員で菊池寛の秘書役だった矢崎寧之の息子として東京府に生まれる。幼名、矢崎祥夫(さちお)。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、日本経済新聞社記者や内外タイムス記者を経て、1965年に父親の経営する日本社から「話の特集」を創刊。1967年に邱永漢の出資により話の特集社を独立させた。デザイナー和田誠、放送作家永六輔、俳優伊丹十三など、他方面で活躍していた才能をイラストレーター、ライターとして雑誌に起用した。
革新自由連合の中山千夏が参院議員時代、公設第一秘書もやっており、1983年の参議院議員選挙では、無党派市民連合から比例区から立候補したが落選している。2006年現在は、「週刊金曜日」に連載を持ち、また"ラジオ版話の特集"としてエフエムさがみにもレギュラー出演中。
[編集] 出演番組
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