真壁郡
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真壁郡(まかべぐん)は、茨城県の郡。人口76,851人、面積211.72 km²(2003年当時)。
消滅直前の2005年9月30日の時点で、以下の1町・1村を含んでいた。
2005年10月1日、1町・1村が西茨城郡岩瀬町と合併し桜川市となったため消滅した。
[編集] 沿革
- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い、真壁郡に下館町・下妻町・関本町・真壁町の4町と27村が置かれる。(4町27村)
- 1951年4月1日 - 下館町・伊讃村が合併し、下館町が発足。(4町26村)
- 1954年1月1日 - 大村が町制施行し大村町となる。(5町25村)
- 1954年1月22日 - 雨引村・大国村が合併し、大和村が発足。(5町24村)
- 1954年2月1日 - 竹島村・養蚕村が下館町に編入。(5町22村)
- 1954年3月14日 - 五所村・中村・河間村・大田村・嘉田生崎村が下館町に編入。(5町17村)
- 1954年3月15日 - 下館町が市制施行し、下館市となり郡より離脱。(4町17村)
- 1954年4月1日 - 大宝村・騰波ノ江村が下妻町に編入。(4町15村)
- 1954年6月1日 - 下妻町が上妻村、結城郡総上村・豊加美村、筑波郡高道祖村を編入・市制施行し、下妻市となり郡より離脱。(3町14村)
- 1954年11月2日 - 長讃村が真壁町と大村町に分割編入。(3町13村)
- 1954年11月3日 - 大村町・上野村・鳥羽村・村田村が合併し、明野町が発足。(3町10村)
- 1954年12月1日(3町5村)
- 小栗村・新治村・古里村が合併し、協和村が発足。
- 真壁町・紫尾村・谷貝村・樺穂村が合併し、真壁町が発足。
- 1955年1月1日 - 川西村が結城郡西豊田村・中結城村・安静村・下結城村と合併し、結城郡八千代村(現・八千代町)が発足、郡より離脱。(3町4村)
- 1956年8月1日 - 関本町・河内村・黒子村が合併し、関城町が発足。(3町2村)
- 1964年12月1日 - 協和村が町制施行し協和町となる。(4町1村)
- 2005年3月28日 - 下館市・関城町・明野町・協和町が合併し、筑西市が発足、郡より離脱。(1町1村)
- 2005年10月1日 - 真壁町・大和村が西茨城郡岩瀬町と合併し、桜川市が発足、郡より離脱。同日真壁郡消滅。